今後の制作について考える
自分用メモみたいなもの。
このブログもずいぶん放ったらかしになっていました。電車の中でやろうと思ってたけど、会社では仕事、家では家事育児と休む間がなく、結局電車では寝てばかり。
部屋は少しずつだけど片付けが進んできた。拾って数年放置していた虫の死骸もケースにしまった。売るものも大体売った。オモチャも随分減らした。
社会人になってもう10年前程経つが、社会人として、というより父親としての立場でのものづくりのペースにも慣れることができそう。大学生のときはどんな制作物も思いついたらすぐに取り掛かって遅くとも数日でつくっていたけど、この2年でできるときに少しずつ進めるというやり方が身についてきたように思う。進捗は遅くともこれは良い事だ。サラリーマンと父親と夫をしながら趣味も続けるにはこれしかない。
さて、こちらももう半年程放ったらかしのユーチューブとニコニコ。何も作れてないけど、相変わらずアイデアは色々思いつく。真面目なものから、アイマスとかウマ娘のパロディみたいなしょーもないものまで色々(かっこつけているが、このしょーもないものは作りたさで言うと割と上位に来てしまう)。なんでもいいから作りたいが、今は部屋の片付けなんかの地盤を固めることを優先している。
とはいえ頭は動かせるので今後のことを考えている。前から言っているが、遅くとも夏の間にチャンネルを分けようと思う。今は虫やゲーム実況、工作などが一緒くたになっている。これには以下のような狙いがあった。
狙い①
虫が好きな人、ゲーム実況が好きな人、工作が好きな人と色んな範囲の人にチャンネル登録してほしいため。
狙い②
ある趣味の人に他のジャンルの魅力も伝えるため。例えばゲーム実況を見に来た人が「あれ?虫も面白いやん!」となるとか。
これら目論見は、多分外れた。
まず①。これは狙いは以下のようなベン図で表せられる。まず、各ジャンルの好きな人がこういるとする。
狙いは以下のように色んなジャンルが好きな人が登録してくれるだろうというものだった。
ところが現実は違った。おそらく、以下のようになっている。
つまり、今は複数のジャンルが好きか、少なくとも嫌いではないという人しかいないだろう。ところが、感覚的にだが、ほとんどの虫好きな人はゲーム実況は好きではないし、逆もまたしかりなのだ。これでは人は増えない。
そして②。こちらも上手く行ってない。そもそも①が失敗している時点で②はダメだ。おそらくだけど、僕のゲーム実況に興味を持ってくれるのは大人がメインであることも失敗の理由の一つだ。
ずっと勘違いしていたけど、趣味嗜好を広げる事ができるのは子供だけなのだろう。大人相手にやれ虫の面白さだの自分で手を動かすことの面白さだのを説いてもなかなか受け入れられない。もちろん僕も大人だから同じ。カーリングの選手かわいいと思って少しルール覚えても、ハイキュー少し読んでバレー面白そうって思っても、ウマ娘をやって競馬も見るだけなら楽しそうって思っても、全部続いてない。というか、一日くらいしか熱をもってないので始まってもいない。
(そもそも人が増えない一番の理由は更新頻度が低すぎることだと思うけど、これはどうしようもないので今回は無視する。)
このあたりを踏まえて、新しいチャンネルはどうするか色々考えた。有効な案は以下の2つ。
Ⅰ:ジャンルで分ける
ゲーム実況、虫、工作などアップする動画のジャンルで分ける。
・メリット
ジャンルがわかりやすいので人は増えやすいと思う。よくユーチューブの登録者の増やし方みたいな文章ではジャンルで分けろと書いてあるし。
・デメリット
僕の制作はよく複数ジャンルにまたがる。握力マリオや肺活量カービィはゲーム実況が主だが工作もしている。虫の死骸でなにか作る虫細工は虫と工作。これらの動画をどのチャンネルでアップするかに数日迷いそう。あと、どのジャンルにも分けられない動画はどうするかも難しい。その他を作るとか?
Ⅱ:ゲーム実況+年齢層で分ける
今のメインのチャンネルはゲーム実況オンリーにして、新しいチャンネルをふたつ作る。ひとつには子供にも見てほしい動画を、もうひとつには子供にはあまり見せたくないどうがをあげる。
・メリット
作った動画をどのチャンネルにアップするかで悩みにくい。まあ多少は悩むたろうけど。
例えば、
子供にも見せたい見せて良い:蝶の羽化を撮影しただけ、虫の解説、死骸を用いた標本づくり、マンガアニメ等に無関係かあまりマニアックではない元ネタの工作、など。
子供に見せたくない:コントローラの改造、虫の死骸をいじくり回す、フィギュア改造、など。特に虫の死骸でビキニアーマー作るとかはよろしくない。
ゲーム実況:ゲーム実況、プレイ動画。
また、ゲーム実況だけ別にしているのは、きっとこれが一番ウケると思ってるから。メジャーなジャンルだけど他の方との差別化はできると思う。あと、上でも書いたけど、ゲーム好きと虫好きはあまり重複しないと考える。ゲームは仮想寄りで虫は現実寄りなので。感覚的なものだけど。まあそういうと僕のゲーム実況は仮想+現実だから、中間に近いといえば近いかもしれないけど。虫のゲーム?それはゲーム99%虫1%かな。虫は本物が面白いのよ。
・デメリット
ジャンルは散らかる。人は増えにくいだろう。
ただ、一番期待できるゲーム実況のチャンネルにはゲーム実況しかあげない(特に虫が上がらないのは大きいだろう)ので、人はここで増やして他は興味ある方はどうぞ、というスタンスにする。
僕としては上に書いたように自分が好きなことの魅力を他の方にも伝えたいところではあるけど、それは子供に対してしかできないだろうから、ひとつ目の子供にも見てほしいチャンネルでやる。で、ただ思いついただけのマニアックな事はふたつ目のチャンネルでやる。
ひとつ目のチャンネルはあくまで子供にも見てほしい、なので大人も見られるものにする。対象年齢の下限が低いだけで上限はどのチャンネルもない。
こんなところ。今有力なのは文章量からも明らかだけどⅡの案。とりあえずこれでやりますか。
一番の課題はチャンネル名が思いつかないこと。仮で始めたらいつものように永遠に仮になってしまいそう。最低限の体裁は保ちたい。
今ある動画はしばらくはこのままかな…特に再生数の多いものは。もし上手くいって軌道に乗れたら移動させる。再生数の少ない虫のやつは順次移動させてもいいかも。
…文章がめちゃくちゃ長くなってきたのでこの辺でやめておこう。こんなこと考えて普段生きてます。うまくいけはいいね。
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